音頭踊り
   
 
「自作の音頭」夏に舞う
 
  目黒区の東急東横線中目黒駅から西へ伸びる、目黒銀座商店街(今井和男理事長)に、商店街自作の音頭がある。その名も「目黒銀座音頭」。商店街の夏祭りで歌い踊りつがれてきた。今年も29日から開かれる「中目黒夏祭り」で、約500人の踊りの波が音頭に合わせ町に繰り出す。
   
 
 
音頭踊り写真1
商店街に音頭ができたのは昭和54年。 それまでは、阿波踊りを中心に、花笠音頭、佐渡おけさなどと各地の民謡が夏祭りのメインになっていた。
自分たちの町の音頭を作ってみようじゃないか」と当時の商店街婦人部長で、電気店のおかみさん中田とみ子さんを中心に話をまとめた。

民謡歌手の大塚文雄さんが歌い手に、所属するキングレコードの協力によりトントン拍子で具体化。歌詞は当商店街の藤田和男さんの作品が選ばれ、レコードも売り出された。
今は、夏祭りの一大イベント名物になっている。
 
 
音頭踊り・参加連一覧(2001年8月3日)
 
 
順不同・名前一部省略
 
参加連名
参加人数
旭竜会連(連長 田中押旭)
55人
平野会連(連長 平野イチ子)  
17人
中央民踊会連(連長 斉藤押豊)  
4人
旭鈴会連(連長 鈴木文子)  
3人
第二上目黒保育園連(連長 村岡冨喜子)
28人
華の会連(連長 松野みどり)  
25人
鶴扇会連(連長 酒井亀美枝)  
6人
伊勢脇くじら連(連長 遠藤宏子)2連
85人
しいの木連(連長 追川和子)  
40人
紅の会連(連長 佐藤千代子)  
5人
祐扇会連(連長 阿蘇多美子)  
30人
上二東町会連(連長 高田恵子)  
20人
藤美会連(連長 岩谷照子)  
6人
目黒銀座音頭保存会連(連長 望月富江)
18人
ミックス連(連長 石原弘子)  
20人
福寿会連(上ニ東町会と合流) (連長 関 典子)
6人
光芳会連
 
目黒長寿会連
 
山びこ会連(連長 浜組孝子)
 
中目小ちびっこ連
 
21連 368人